NHK大河ドラマ 平清盛

古い記事だけど・・・

ちょっと~Σ(;・∀・)

気がついたらNHK大河ドラマ『平清盛』が、もう第3部に突入してるんですけどぉ・・・・
第1部とか2部とかってあったの?
公式サイトもチェックしてないから全然気づかなかったよ←(;´Д`A ```

オリンピックのせいで?大河史上最低の視聴率を記録したとかなんとか、
Yhooのエンタメニュースで見かけたような気もするけど
とりあえずミジンコはBSと地上波どっちも録画して時間のある時に観てます( ̄▽ ̄)
以前ほどケンちゃんケンちゃんて騒いでないけど
『平清盛』だけは毎週欠かさずチェックしてるよ~ん(*^m^)

でもって、
こんな記事↓を読むと、さすがにちょいとムカつくし

(ちょっと・・・つうか、かなり古い記事ですみません(;´Д`A ```
書きかけて忘れてたもんで削除しようと思ったんだけど、
まあでも、これも連ドラ放映中の記念に残しておこうかな~と(;´▽`A``)

『「平清盛」松山ケンイチ失業危機

日刊ゲンダイ 6月22日(金)10時0分配信

 
<主演ドラマの企画がペンディング>

 何をやっても……。
NHK大河ドラマ「平清盛」の視聴率低下に歯止めがかからない。
6月3日の放送回で関西地区で1桁台を記録。
17日は挽回策として、プロデューサーが自らツイッターで番組解説したが、12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
ほとんど効果がなかった。
 夏休みに向かって今後さらに数字が落ち込むのは必至。
そのため、現在、台本の練り直しを行っている。

主演の松山ケンイチ(27)の出番を極力減らし、源義朝を演じる玉木宏(32)の露出を増やしていくそうだ。

松山はダメのレッテルを貼られたことになる。
こうなると、この先、俳優として先細りを覚悟しなくてはならない。
実際、松山主演のドラマの企画に“待った”がかかっている。
「フジテレビがつかこうへい原作・脚本の『蒲田行進曲』を松山主演で連ドラ化しようとしていましたが、現在は宙に浮いています。
日曜ドラマ『家族のうた』の大コケもあったし、“危ない橋”を渡りたくないのでしょう。
気の毒なのはヒロインの小夏役に決まっていた長澤まさみ。
テレ朝で主演している『都市伝説の女』が好評で映画化も決まったといわれ、このタイミングで波に乗りたかったはずです」(マスコミ関係者)
 フジが逃げ腰となったことでほかにも影響が出そうだ。
ズバリ、失業危機である。
「内定になっていた映画やドラマの企画が6~7本ペンディングになっているそうです。こうなると、CMも厳しい。現在は日産など3社と契約中ですが、契約を見直す企業も出てくるでしょう」(広告代理店関係者)
 泣きっ面に蜂――。

(日刊ゲンダイ2012年6月19日掲載)』

あほじゃね?
ま、創作妄想大好きな「日刊ゲンダイ」の記事だから、どうでもよいけど
て言うか、
どんな表情でこんな記事書いてるのか覗いてみたいわ~
と、ちょっと思った(笑

それにしても、「平清盛」、そんなに視聴率が悪いんですか?
連ドラ苦手のミジンコですが、けっこう面白く観てますよ
歴史には疎いので、史実がどうとかどうでもよいし、某K国の時代劇みたいに超ファンタジーとも思えないし


でもまあ、ちょっと突っ込みたい所もあるのよ

とりあえず感じるのは「説明不足」ってことかな。
歴史に疎いからかもしれないけれど、人間関係やあの時代の社会の在り様が

ちんぷんかんぷん((・(ェ)・;))

その辺の説明が足りなすぎる気がします。
朝廷の権限や摂関家の関わり、平氏や源氏の立ち位置。
階位の名称も賞罰の内容も、何がどの程度でどうなのよ????



歴史に詳しくない者には、非常に不親切な脚本だわ・・・・・。
と毎回思います。
が、
それは、ある程度の脳内補完ができるので、さておいて。

登場人物の心理描写が説明不足ってのはどうなのよ・・・・
って思いながら観てます。

どんな人間だって、言葉やしぐさや行動には、なにがしかの意味があるはずだと思うんだけれど、その意味がこちらに伝わって来ないまま物語が進んでしまうって言うか・・・
「え?いきなり何?」
ってことがたまにありまする。
時々、ほんの時々ですが、2倍速で観てるような気分になることも
見逃したシーンがあったのかも?と思って巻き戻して確認することもたびたび(笑

その笑いの前にワンシーン欲しかった~
その涙のシーンをあと3秒~
その怒りのアングルはむしろこっちで~
どうして、そこで和む~?
ここはアップよりも俯瞰だろう~
ちょ・・・いきなり何なのよ~

な~んてね。
わがままな視聴者だぜ

でも、ま、
折り返し地点に来て思うのは、

ドラマ前半、清盛のキャラと心理描写が空回ってた印象が強いってことですかねぇ・・・・・

て言うか、

主人公の清盛が置き去りにされてた



朝廷部分も源氏部分も描く必要はあっただろうし、それはそれで面白く観たんだけれど、
主人公の清盛が一番あっさりないがしろにされてたような気が・・・・・

シーンの多さや長さの問題ではなく、
どんなエピソードにおいても平清盛という人間の魅力がイマイチ表現されないまま過ぎてしまったような気がして・・・・・

チャーシュー食べたくてチャーシュー麺を頼んだら、チャーシューよりもネギや煮玉子やメンマの方が手が込んでたぜみたいな?
メインのチャーシューが一番手抜きでイケテなかったぜ・・・ みたいな?
そのせいでスープの味もぼやけちゃってるぜ・・・・・みたいな?

相変わらず例えがヒドイ

まあ、ケンちゃんのお芝居の未熟さもある←それは否定しない。
でも、やっぱり、むしろ脚本か演出のせいでは~?
と、ケンちゃんを擁護してみる(笑

て言うか、
役者(ケンちゃん)、それぞれの回の演出家たち、プロデューサーなどが、それぞれにイメージする「平清盛」という人物像が微妙に異なっていて、その違いのすり合わせができないまま、あるいは一致する部分を共有できないまま物語が進んでしまってるんじゃ?
だから、特に前半の若い頃の清盛像がブレちゃってて、観ているこちらはあれれれれ?????ってなっちゃったような・・・・。

ミジンコがミジンコあたまなので、理解できないだけなんでしょうけど・・・・・(u_u。)クスン

記事が出た翌日にここまで書いて、すっかり忘れてました

前半、そんな感想を持ってしまったせいか、平氏の頭領になって、なかなかの策略家っぷりを発揮し始めた清盛を見て、やっとまともなチャーシューにありつけそう~、と思った(笑

なので、日刊ゲンダイの記事をうのみにするわけじゃないけれど、
ここでもう一声大きな声で叫んでおこうと思います。

主人公はあくまでも 

平 清盛

メインはあくまでも

平 清盛

ですからね~~~~~

ま・・・こんな僻地で叫ぼうがどうしようが、すでに撮影はどんどん終わっちゃってるんでしょうけどね・・・・・

あ!
もう一つ突っ込みたいことがあったんだけど、たぶん長くなるのでそのうちまた・・・・・

※画像のない記事は久しぶりだよ~ん

 

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気分はマッチ売りの少女?

わんこの「そら」のご飯を買いにホームセンターへ寄ったら、「お盆用品」のコーナーができてたよ。

お盆の時くらいはちょっと高級なお線香を使いたいなぁ~

と思ってたのでそのコーナーに近寄ってみた。

そしたら、
なんだか思いもかけないものがあったよ

   

001


なんじゃこりゃ~!!(゚ロ゚屮)屮

近頃まったくの情報弱者になり下がってるミジンコなので、こんなものが出回ってるなんて知らなかったぜ・・・・・

まあ、別にケンちゃんがCMしてる訳じゃないし、
ケンちゃんの写真つきでもないし、
ケンちゃんのメッセージが載ってる訳でもないし、
NHKエンタープライズの儲けに寄与するだけのようなもんだけども・・・・

平清盛

この字面がミジンコを引きつけて離してくれなかった・・・・・

潮騒の香りのお線香・・・・・

ああ・・・・・
なんだか・・・・・
どこからともなく瀬戸内海の潮の香りが漂ってきたよ・・・・・・

(* ̄∀ ̄*)

このお線香に火を点けたら、きっと・・・・・・・

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んふ・・・・
うふふふふ・・・・・・

(* ̄ー ̄*)

火をつけてもいないのに、
ミジンコあたまの妄想フルスロットル回転中

そりゃあもう、気分はすっかり「マッチ売りの少女かいっ!?」状態


潮騒の香りかぁ・・・・・
どんな香りかなぁ・・・・・

なんか隣に蝋燭もあるぞ・・・・
これはペアで買いだね

中味の画像もあるんだけど、PCの調子が悪くてアップできない~

お線香の箱の蓋を開けると、

祇園精舎の鐘の声 

諸行無常の響きあり・・・・

という「平家物語」の一節が印刷されてました~。
改めて今すすんでる物語のその先を思うと、
なんか・・・・せつなくなったよ・・・・・

て言うか、
むしろ清盛ケンの画像でも印刷しといておくれよ~( ´・ω・`)
と、思ってしまったぜ

とりあえず、
お盆にこの蝋燭とお線香を使うのが楽しみで~す

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第6話の感想だけ(汗

0513

NHK大河ドラマ「平清盛」、
毎週楽しみに見てるんだけど、
1回も感想を書かないうちにいつのまにやら明日はもう第9話だよ( ̄Д ̄;;
時の流れは速いわね~

ちょっとくらいは感じたことを書いておかなくっちゃね~
と思いつつ、
毎夜毎夜、睡魔大王の魔力に負けて朝を迎えてしまうミジンコです(;´д`)トホホ…

036

第6話の「西海の海賊王」までは、自分の生い立ちを受け止めきれずにもがいていた清盛くん。
何日も洗ってないような汚な~~~~い顔で、だらしな~~~~~い格好で、高下駄履いて、ティーンエイジャーのくせに賭場に出入りしてたりと、まあ、なんていうか、夜の校舎窓ガラス壊して回った~、バイクを盗んで走りだした15の夜~。みたいな

でも、本当は忠盛父ちゃん大好きで尊敬しててかっこええ~とか思っちゃってて。
だからこそ、武士であると言うだけで、大好きな父ちゃんを犬みたいに蔑む朝廷の、しかもドンだった「もののけ」のDNAを受け継いでいることに胸を切り裂かれるような痛みを感じていたのかも。

蔑む者の血を引きながら、蔑まれる側に身を置くことの疎外感。
家族に愛されていることを信じられない。でも、信じたい。
家族を愛してる。でもこんな自分が愛してもいいのか?

言葉にできないぐちゃぐちゃな想いから目を逸らし、心に重い蓋をして、無頼でいることでその痛みを紛らわす清盛くんを、ケンちゃんはかなりうまく演じていたと思うんだけれど、
惜しむらくは、ケンちゃんのガタイが良すぎて、ほとんどのシーンで清盛くんがティーンエイジャーに見えないので、ティーンエイジャーの青臭さと痛みが、観てるこちらに伝わりにくいんじゃね?
そこがちょっと残念!
とか、思った次第です(;´▽`A``

少年だった清盛くんに
「おめ~の父ちゃんは出世したいから朝廷のドンの血を引くおめ~を引き取って育ててるんだべ」
と知りたくもないことを知らせてくれた盗賊の息子を恨んでいた清盛くん。
なんと、憎んでも憎み切れないそいつに出会った西海は唐舟の上。
そいつは、たった今、意気投合したばかりの海賊の頭領、兎丸。

取っ組み合いの末、捕えられた清盛くん。
まさかと思っていたのに、助けに現れた平氏の軍団に大感激。
血のつながらないお前を可愛いとは思えぬ!と、グサグサ言いたい放題の叔父ちゃんまで助けに来てくれた!
ここで清盛くんの心の蓋にちょっぴり亀裂が入ったかも。

さて、
兎丸にとっては忠盛父ちゃんは、自分の父を殺したにっくき敵。
ここで会ったが百年目!とばかりに忠盛と刃をうち交わす。
父ちゃんあぶねっ!
と思った瞬間、お約束のように現れて、宋剣を振り回す清盛くん。

オラの父ちゃんになにするだ~!(*`ε´*)ノ
おめ~の方こそ、オラにあんなことを吹き込まなければ、オラはこの父ちゃんの子のまま無頼になることもせずに生きていられたのに~!( ゚皿゚)キーッ!!
おめ~のせいでオラは自分が誰なのかもわからなくなって無頼で生きるしかなかっただよ~!ヽ( )`ε´( )ノ
でも、こんなオラをみんなは助けに来てくれただよ!
オラはやっと平氏の仲間なんだと信じられただよ!
オラはもう自分が誰だか悩まないだ!
オラは武士だ~~~!

叫びながら宋剣を振り下ろした瞬間!
その剣は、清盛くんの心をしっかり塞いでいた蓋をぶっ壊して、同時にその奥にしまってあった本心がブワーーーーーッ!!!!と噴きあげた~~~!!!!!
ように見えて、ついうっかり涙が・・・・・( ´;ω;`)ブワッ

清盛ぃ・・・・・
良かったじゃねぇか・・・・・・
本心に気がつけて良かったねぇ・・・・

フィクションであれノンフィクションであれ、一人の人間が変わる瞬間、成長する瞬間に立ち会えるのはやはり感動です。
わが子の成長に目を細める母の気持ちで涙した回でしたYO。*((艸д・。`*)゜*。

あれ?
第6話の感想だけで終わってしまった・・・・
続きはまたとろとろと・・・・・


とりあえず、
朝廷パートが面白過ぎてゾクゾクします(笑

山本耕司さん←この漢字でいいんだっけ?
はまりすぎ~

てか、朝廷パートみんなはまりすぎ(笑
今週も楽しみです~( ̄▽ ̄)

ところで、メールにcatsさんから頂いたお布施画像が残ってて、いがった~

改めてcatsさん、ありがとうございました!

Taiga015

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