大河主演発表記者会見
http://www.youtube.com/watch?v=AvAi1BROiYM
公式にNHK大河ドラマ「平清盛」主演発表記者会見の動画が上がってますね!
松友さんたちがすでに取り上げて下さってるけど、これは記念に残しておきたいので書いちゃう(笑
いや~、
マジ面白い。
全部文字起こししたいくらいだよ(笑
(挨拶)
「ニュースで2012年の大河が平清盛だと知った」
「テーマが家族、と、一族の絆を描く、平安のゴッドファーザーと聞いてすごく興味を持った」
「是非やらせてもらいたいという思いでマネージャーに問い合わせてもらった」
「いざ清盛に決まって、清盛と僕の共通点はほとんどない。すごく遠い存在のような気がするし、プレッシャーもある」
「柴田監督に、一年を通して(演じることで)積み重なってくるものがあるはずだと言ってもらい、それを信じてやっていこうと決意した」
「今猛勉強中」
「一生懸命心をこめて清盛を演じさせてもらったら幸せ」
「日本を元気にするような、力のあるエネルギーのある作品に出来ればなと思っている」
(質疑応答)
「若い頃たくさんの苦悩をしている、(平氏に拾われて育てられた清盛なので)もしかしたら平氏じゃないかもしれないという中で一族の王になったとか、・・複雑な人生を歩んできたキャラクターなんだなと思った」
「中国(宋)との貿易のこととか、今まで(のドラマや小説で)描かれてなかった部分がいっぱいあるので、そういう今まで見えていなかった部分をどんどん表現していきたい」
「今清盛が大河になる意味を自分なりに考えると、一族・・家族のつながりみたいなもの、家族以外でもコミュニケーションが薄い時代だから家族の絆の大切さを再認識する必要があるので今こういう作品が生まれてきたと思う」
「だからこそ、今、(自分が)この作品をやらせていただくことの強い意味を感じた」
「清盛を演りたいとかじゃなく、一つの歯車としてその世界観の中に入って行きたかった。特にどのキャラクターをやりたいとかじゃなくて(そういう世界観を持つ)この作品に関わりたかった」
「主演と聞いて驚いた。主人公(清盛)を演じさせてもらうには自分は若過ぎると感じた」
「晩年をどう演じるか、まったく想像がつかなかった」
「一番最初に、まったく同じ境遇(同じ26才で大河の主役を演じた)の(中井)貴一さんに相談したら『覚悟して演れ』と言われ決心がついた」
「主役の重さ・・すごい重さを感じる」
「プレッシャーもある」
「でも、今までの作品どれもが重かった気がするし、挑戦だったような気がする」
「演らせてもらったキャラクターの一部がそれぞれ肉になって自分という人間も一緒に成長したり前に進んだりしてる感覚がいつも残っている」
「清盛という人物からも頂くものがたくさんあると思う」
「それを信じてまた挑戦してみたい」
「今はもちろんすごくプレッシャーですけど、撮影入ったら一生懸命向き合っていきたい」
「(厳島神社に)鹿が沢山いて、それが珍しくて鹿と一緒に記念撮影した」
「日本でこういう仕事をしてるからには時代劇は絶対に通りたいという気持ちはあったので演らせていただけてホントに光栄です」
以上意訳。
というようなことを、訛りながら言ってます
JIJIPRESSの動画の方は埋め込みできないようなのでこちらから
http://www.youtube.com/watch?v=CJ3sDmRzeLA
webテレビジョンの記事が一番詳しいみたい?
松山ケンイチが「平清盛」の主演に抜てき!! 2012年大河を背負う!!
webザテレビジョン 11月25日(木)17時53分配信
『主演に抜てきされた松山は作品を通し「日本を元気にしたい」と意気込む
'12年1月よりNHK総合で放送開始の50年目の大河「平清盛」の主演発表会見が、11月25日同局で行われ、松山ケンイチが抜てきされたことが発表された。緊張の面持ちで登壇した松山が、役への思いを語った。
これまでの大河50年史で清盛は、仲代達矢ら名優4人が演じた。今回、5人目にして大河史上最年少で清盛を演じることとなった松山は、「主演の話がくる前に、ニュースなどで'12年は『平清盛』を大河でやることを知りました。その時、『ゴッドファーザー』のように作品を描くと知り、興味を持ちまして、ぜひその世界観を僕も演じたいと思い、マネジャーさんに問い合わせをしていただきました」と積極的な姿勢だったことを明かした。
清盛を演じる上では「(清盛の背景を)知っていく上で自分との共通点はまったくなく、近づけるように猛勉強中です。これまでの清盛が描かれている作品を見たり、資料を読ませていただいたのですが、清盛は、若いころから苦労していて、複雑な人生を送っているキャラクター。描かれていない部分がたくさんあると思うので、そんなところも細かく表現していきたい」と話し、また「25歳という年で一人の生涯演じるのは難しいと思いますが、これから出会うキャスト、スタッフとともに日本を元気にできるような作品にしていきたいと思います」と意気込んだ。
主演を抜てきされた松山は「清盛を演じるには、僕では若すぎると思いました。そんな中で、尊敬している先輩の中井貴一さんに相談を持ちかけたところ『大河はこれまで、50人しか主演がいないのだから覚悟をしてやったらいい』といってくれました。一人の人物の生涯を演じるということは、今はプレッシャーですが、挑戦したい気持ちです」と決意した様子。
クランクインは'11年8月ごろを予定。その中で、清盛として準備しておきたいことを質問されると「弓ですね。演じる上で大事なシーンがあるので。乗馬も清盛にとっては重要で、経験はありますが、より訓練する必要があります」と役者魂をのぞかせた。そして、家族のいなかった清盛が、海賊を征伐し、平家という大家族を築いていく。そんな作品の魅力を「コミュニケーションの薄さを感じる今、人とのつながりを再認識する必要がある。だからこそ、清盛の家族や(平家)一族のつながりを描き、強い意味を感じてほしい」とPRした。
また、清盛が活躍した場所として、厳島神社を建立した広島、平治の乱で勝利するなどした京都や、日宋貿易を本格化した港を建設した兵庫・神戸などがある。映画やドラマの撮影などで訪れたことがあると話す松山は「たいしたエピソードはないんですよ」と謙遜し「厳島神社は鹿がいっぱいいて、鹿と記念撮影をしました。それと、おみくじを引いたら大凶でした(笑)」と笑顔で語り、また「クランクインまでまだ時間があるのでそれまでに(清盛のゆかりの地へ)行きたいと思います」と明かした。
松山は、「無頼の高平太」と呼ばれた平清盛の生涯を若き時代から晩年の64歳までを演じる。武士が貴族のいいなりになっていた時代、実力で日本の覇者として登りつめ、海の貿易により新しい国作りを目指した清盛は、これまでは天下の大悪人として描かれてきた。そんな清盛を歴史絵巻から脱却。松山を通し、力あふれ生き生きと躍動する男として描き、武士としての礎を築いた清盛の、新たな英雄伝説を見つめる。』
こちら↓は、まんたんweb からの抜粋
『磯智明チーフプロデューサーは、松山さんからの問い合わせを受ける前から、「(候補には)挙がっていた。ストーリーを作っている段階だった。(問い合わせをされたことが)大きな決断の一つだった」とコメント。
松山さんの魅力について
「清盛は実の親が分からないし、平家に拾われて育てられた人間。その疎外感などを表現するのに彼のキャラクターが清盛像として非常に武器になる」
といい、立候補がきっかけで大河ドラマの主役が決定することについては「あまり記憶にはない」と話している。』
ミジンコは歴史を知らない女なので平清盛についてもほとんど知らないんだけど、
平清盛って拾われて育ったんですか?←誰に訊いてる
「もしかしたら平氏じゃなかったかもしれない」清盛が一族をまとめ上げてゴッドファーザーになってゆく過程って興味ありますね。
ミジンコの両親はどっちももらわれっ子なので、どんなに年をとっても「捨てられた感覚」「根を断たれたさみしさ」をずっと持ち続けていて、だからこそ「家族の絆」にものすごく執着があるし、「絆がある」って実感できることが何よりの喜びのようですが、清盛もそんなだったのかな。
ケンちゃんがそこに触れているってことは、すでにケンちゃんの中で清盛というキャラクターがくっきりとした輪郭を持っているってことかもしれないですね。
骨格ができてるって言うか。
境遇は違うけど、ちょっとL を思い出しました。
ラストネームの最後でボロボロ涙をこぼしたことを思い出しました。
原作を読んでなかったので、Lが孤児院育ちだなんて知らなかった(少なくとも映画の中にそういう具体的な表現は無かったような?記憶違いならごめんなさいだけど)のだけど、ケンちゃん演じるLからは、ずーーとミジンコの両親と同じ匂い(さみしさとか孤独感とかそういうもの)が漂ってた。
天才の孤独、なのかなぁ・・・と思って見てたんだけど、
最後のシーン「私は親というものを知りませんが」というセリフでLが孤児なんだとわかって、涙腺が決壊したのよね~
その後、ネットでいろいろ検索して、Lが孤児院で育ってるって知って、すごく不思議に思ったの。
ケンちゃんは、両親が揃ってるごく普通の家庭で育ったらしいのに、なんでここまでさみしさを表現できるんだろう?
天才の孤独と、みなしごの孤独。
これ以上この孤独感を表現できる役者がいたら連れて来てみろっ!
ってくらい、衝撃的でした(笑
松山ケンイチ天才っ!
って心底思ったもん(笑
だから、会見で磯智明Pが言った
「清盛は実の親が分からないし、平家に拾われて育てられた人間。その疎外感などを表現するのに彼のキャラクターが清盛像として非常に武器になる」
というのがすごくわかる気がしたよ。
キャラクターはまったく違うけれど、ケンちゃんの創る清盛像にすごくすごく興味があります。
いい脚本といい監督であってほしいな。
来年の夏から撮影が始まるんですね~。
瀬戸内かあ・・
広島・・・・
あとは神戸や京都?
遠いわね・・・・
ペコ様~
来年のひろみコンツアーは
中国四国近畿地方を第一候補でお願いします~(◎´∀`)ノ
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コメント
ミジンコさん、松山さんなんぼいい顔してきたんだ。やっぱり、あかぬけたね。
時々のぞかせるイントネーションが郷土を感じさせるのも愛らしい
オラも、時代劇は苦手でさけてきたんだけど、なんか身内が出るみたいに思えてきた。「平清盛」楽しみだね。
今だから言うけど・・・実は、ひろみさんのドラマ「ムー一族」しか見たことない私です
投稿: キラキラ | 2010年11月28日 (日) 18時53分
たくさん文字起こししてくれてありがとうございます
お京も平家とか源氏ってあまり詳しくなくて…清盛って大河に登場してくる時には「権力者」となっての「入道」(坊主状態)がほとんどなので…。
若い頃の清盛、平家の血を引いてないかもしれない…という役柄は魅力的ですね
ミジンコさんが言うように「孤独」という意味では「L」に通じるものがあるでしょうね
NHKの磯Pもよくケンちゃんの事を見てくれていて嬉しいよ~。
大河ファミリーの歯車となって
「日本を元気にするような、力のあるエネルギーのある作品」にしてほしいです!
「日本」はわからないけど、「お京」は、もうすでに
ケンちゃんから「力」も「エネルギー」もいただいちゃいましたぁ
投稿: お京 | 2010年11月29日 (月) 00時16分
しかし、ミジンコさん


に行って
に戻るわ
中途半端なファンというより、
完璧なケンちゃんファンかも・・・
だって、文章長すぎ・・・
MKLU感染したチミコは、
HGLU注射を打ってもらってひろみ
投稿: チミコ | 2010年11月29日 (月) 00時34分
キラキラさん、おはよう!
←親戚でもないけどお礼を言ってみる(笑
ケンちゃんやっぱり垢ぬけた!?いい顔になってきた!?
おほめの言葉ありがとうございます~
キラキラさんも時代劇が苦手なんですか~?
、
私は時代劇嫌いじゃないんだけど、連続ドラマが苦手なのよ・・・
短気なので次が待てないし
待ってるうちに忘れちゃうのよね・・・
再来年の大河も今から心配だよ。
再放送とか録画とかあるから大丈夫かな・・。
>今だから言うけど・・・実は、ひろみさんのドラマ「ムー一族」しか見たことない私です
私もだよ!
映画は見たけどひろみがドラマに出てた頃はちょうどTVのない生活してたから「ムー一族」も友だちのアパートで見せてもらってたし
最近一気に観たいな~って思ってるんだけど・・・。
機会があったら一緒に観賞会したいね!
投稿: ミジンコ | 2010年12月 1日 (水) 05時02分
お京さん、おはよう!

たくさん文字おこしって言うかコピペしただけですが
嬉しかったし忘れたくなかったのでね
源氏と平氏のこともほとんど知らないので清盛が平氏の血をひいてないかも?って初めて知って驚きましたよ。


(笑
すぐにLを連想しちゃった
見かけのキャラはまったく違うでしょうけど、だからこそケンちゃんの清盛がどんなふうになるのか楽しみ
今のところ、瀬戸内海の若き海賊って想像するとカムイ風しか思い浮かばないんだけど
磯Pの言葉は嬉しかったね!!
よく見てくれてるよね!
どんなPもケンちゃんの魅力には虜になる
私もお京さんと同じくすでにケンちゃんから「力」も「エネルギー」も頂いちゃってますよ~ヽ(´▽`)/
投稿: ミジンコ | 2010年12月 1日 (水) 05時14分
チミ子さん、おはよう!

すいませ~ん、文章長過ぎて
て言うか、ミジンコの文章よりもコピペが長いんだけど、自分でもこりゃ長い!こんなの読みたくね~!と思ったもの
ちょっと心配・・・
投稿: ミジンコ | 2010年12月 1日 (水) 05時22分