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星になったはやぶさ

http://www.ustream.tv/recorded/7634995

今日は朝から↑これのせいでワクワクドキドキしてました!
ライブで見てたんですが、我が家のパソコンではあんまりはっきりわからなかった・・・

でも、ちゃんと録画があってこれは素晴らしくはっきり映ってますね~



7年間の宇宙の旅、お疲れさまでした。
月以外の天体に到達した人類初の帰還だそうです。
すごい!


はやぶさは星になってしまった・・・・
幾多の障害を乗り越え、満身創痍で資料のカプセルを持ち帰ったはやぶさ。
カプセルを放出した後、自らは大気圏突入で流れ星のように輝いて消えてしまいました。
ミッションを果たして自らは燃え尽きる・・・。

もう、なんかね・・・
泣けるよね・・・・
ちょっと違うけど宮沢賢治の「よだかの星」を思い出してしまいました。
小学校の学芸会で同級生たちが演じた「よだかの星」。
演劇を見てはじめて泣いたお話だったよ

はやぶさと、はやぶさに関わった多くのスタッフの頑張りとあきらめない姿の軌跡を読んでるとね、もう、泣けて泣けて

毎日新聞2010年6月14日
【グレンダンボ近郊(オーストラリア南部)永山悦子】

『小惑星イトカワの岩石採取に挑んだ探査機「はやぶさ」は13日深夜、地球に帰還した。月より遠い天体に着陸し、地球に戻ってくるのは史上初。宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、はやぶさはカプセルを切り離した後、午後10時50分ごろ(日本時間)、大気圏に突入、はやぶさ本体は燃え尽きた。JAXAは、ヘリコプターによる捜索隊が目視でカプセルをオーストラリアのウーメラ砂漠で発見したことを明らかにした。14日朝、回収作業を始める。中にイトカワの砂などが入っていれば、世界で初めて小惑星で直接採取した物質となる。03年5月の打ち上げから7年。予定より3年長引いた旅の総距離は、月への往復約8000回に相当する約60億キロに達した。

 ◇7年、60億キロの旅

 「もうだめだと思ったことは2度ある」

 はやぶさプロジェクトを率いる川口淳一郎JAXA教授(54)は今年5月、毎日新聞のインタビューで打ち明けた。一つは05年12月、イトカワに着陸直後、燃料が漏れて機体の姿勢が崩れ、通信が途絶し行方不明になったこと。もう一つは昨年11月のイオンエンジン(主エンジン)故障だ。いずれも深刻なトラブルで、誰もが地球帰還は絶望的と思った。

 「世界初」の技術をいくつも盛り込んだはやぶさは、数々のトラブルに見舞われた。

 主エンジン開発に携わった国中均JAXA教授(50)は「打ち上げの時はヒヤヒヤして心がつぶれそうだった。(往復できる)自信は10%もなかった。故障が重なり、主エンジンの寿命を考えると、不安だった」と話す。

 野心的な挑戦の構想は四半世紀前に生まれていた。1985年8月、文部省宇宙科学研究所(当時)で開かれた「小惑星サンプルリターン小研究会」。主催した鶴田浩一郎・同研究所教授(72)=現名誉教授=は「科学に新しい視野をもたらす」「広範囲の科学者、技術者が情熱を持てる」などを挙げ、「将来へ大きな夢をたくす計画」と、報告書に意義をつづっている。

 だが、実現は容易ではなかった。プロジェクトが正式に認められたのはそれから約10年後。「難しいミッションで、リスクが大きすぎるとさんざんたたかれた」。川口さんと計画を練り上げた上杉邦憲JAXA名誉教授(67)は振り返る。

 当時、日本は惑星探査では初心者で、「米国もやらないような挑戦、できるわけがない」と陰口が聞こえる中での船出だった。「ぶざまに負けるわけにはいかなかった」(国中さん)。技術者たちはその意地を貫いた。トラブルには知恵を絞って解決策をひねり出し、はやぶさは何度も危機を切り抜けた。いつしか「不死鳥」と呼ばれるようになった。

 世界の宇宙探査に詳しい米惑星協会のルイス・フリードマン事務局長は「非常に大胆な挑戦だった。小惑星の試料が入手できるか否かにかかわらず、とんでもない成果だ。多くのトラブルはあったが、賢明な技術者が挑戦を可能にした」と称賛する。「だが」と、川口さんは言う。「我々も努力したが、ここまでこられたのは、はやぶさ自身が助けてくれたから。それくらい幸運だった」

 満身創痍(そうい)のはやぶさは、地球からの指令にけなげに応え、小惑星への往復という大仕事をなしとげた。小惑星のかけらと引き換えに、自らは燃え尽きた。

 川口さんは14日未明、相模原市で開いた会見で語った。「成功は、今まで諸先輩方が築き上げてきた科学技術のたまもの。お祝いの言葉は諸先輩方に向けられるべきだと思う。最後まで献身的に貢献してくれたチームのみんなにも感謝したい」と話した。

 7年にわたる長い旅の終盤、はやぶさのエンジンの調子は尻上がりに良くなった。「太陽の周りをもう1周したくなった」と国中さん。はやぶさと技術者たちとの二人三脚はゴールを迎えた。はやぶさ最期の日は、日本の惑星探査が世界に肩を並べる日となった。

はやぶさ

 地球以外の天体から岩石などを持ち帰る探査に必要な技術の実証を目指した探査機。▽新型のイオンエンジン▽カメラ画像などを使った自律的な航行とイトカワへの接近・着陸▽小惑星での岩石採取▽試料を収めたカプセル回収--などの新技術に挑戦した。上空から狙いを定めて着地し、すばやく飛び立つ様子が、岩石採取の手法に似ていることから、この愛称がつけられた。』

小惑星探査機はやぶさが単なる精密機械だなんて思えなくなってしまいますね。
機械という姿に魂を内包したひとつのいのち。


Bb

いのちの最後の煌めきがきれいです。
美しいです。
ホント心が震えるような気がしました。
泣けました。


最後にはやぶさの「目」に映った故郷地球の映像も公開されましたね!

Hayanusa1a_2



はやぶさは、内蔵カプセルを機体の前面から地球に向けて放出するので、
その作業に必要な姿勢を保つため、底面のカメラは地球が見えない方向に向けているそうです。
なので、そのままだと、はやぶさの「目」は故郷地球を二度と見ることなく燃え尽きなければならなかった。
けれども、はやぶさに関わった技術者たちは、相次ぐ障害をを乗り越え、けなげにミッションを果たして還ってきたそのはやぶさの「目」に、もう一度地球を見せたい!と願いました。
内臓カプセルだけじゃなくて、はやぶさが持ち帰ってくれたのは、宇宙への夢や希望、あきらめないことや力を合わせて願うことの素晴らしさ。
それを教えてくれたはやぶさへのありったけの感謝の想いをこめて、カプセル放出から大気圏突入までの約3時間、残るエンジンなどの力を振り絞ってカメラを地球に向けたそうです。

そして、はやぶさが最後に観た地球の映像が上の画像です。

。*((艸д・。`*)゜*。


なんだかね・・・・

色のないこんな画像だけれど、
こんなに美しいんだ

今まで観たことのあるどんな地球の画像よりも心打たれました。




いいもん見せてもらいました!
サイコーでした!
はやぶさ&JAXAのみなさま&関わった多くのみなさま、
そして、はやぶさ帰還のために祈っていたみなさま、
誰一人欠けてもこの偉業達成はなかったと思います。
ほんとにありがとう!
そしてお疲れさまでしたo(*^▽^*)o

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コメント

すっかり忘れてました「はやぶさ」帰還

Mラバを見ることばかり考えてました(゚ー゚;

オーストラリアのウーメラ砂漠でカプセルを無事発見したそうですね
7年、60億キロの旅、お疲れ様でした

投稿: トーマス | 2010年6月14日 (月) 02時41分

おかえりなさい、はやぶさ
朝、何の気なしにテレビで眼にして
うおっとは思っていた出来事でした。
次男のYがJAXA勝浦宇宙通信所に見学に行ったことがあり、以来JAXAの記事は、何かと彼の頭にインプットされている様子で、今朝も興味津々でテレビを覗き込んでいました。

こんな感動的な出来事だったのですね。
応援していた方たちは、こういうことをすべて知ってあんなふうに感動していたのですね。
いいもん読ませてもらいました。もちろん帰ったらYにもさっそく知らせてブログにかじりつかせます。

投稿: かづ | 2010年6月14日 (月) 10時54分

いや~ホント
「はやぶさの帰還」感動しましたぁ

>いのちの最後の煌めきがきれいです。
 美しいです。
 ホント心が震えるような気がしました。

大気圏に突入し自らは燃え尽きて、カプセルを地上に送り出した姿に
美しい輝きでしたね。

そして、そして、
「最後にもう一度、はやぶさに地球を見せてあげたい」と向きを変えてあげたJAXAの方達の粋なはからいにまたまた、涙涙涙

色々な困難を乗り越え地球に戻って来る…
「アポロ13号奇跡の生還」を思いだしました。

遠隔操作で色々な問題を解決し地球に戻した日本の宇宙技術の凄さも感じましたが
それだけではない、「はやぶさとJAXA」の関係が「人間 対 人間」のように思えてしまいました。

投稿: お京 | 2010年6月14日 (月) 20時54分

感動的な「おかえりなさい」でしたね!
はやぶさを忘れるほど妻の出演に熱中しちゃうなんて、夫の鑑ですわね~
おかげさまで私も奥様の晴れ姿を拝見できました
ありがとうございマックス

はやぶさが大事に持ち帰ったカプセルも無事に回収できたようですね!
砂粒が入ってるといいな~


投稿: ミジンコ | 2010年6月15日 (火) 23時56分

かづさん、こんばんは!
YくんはJAXAの見学に行ったのですか!
いやん、超うらやましい~
つか、私はただのミーハーなんですが、いっぱしに記事を書いてみました
かづさんにミーハーミジンコの感動が伝わったなら望外の喜びでございマックス~
Yくんはかじりついて読んだのかしら(笑
ダメだししてはいなかったかな
NASAの動画も追加しといたよ!
燃え尽きる直前のはやぶさが、ほんとに不死鳥のようで、
また涙腺が~。*((艸д・。`*)゜*。

投稿: ミジンコ | 2010年6月16日 (水) 00時01分

お京さ~ん!!!!!
泣けたよね~

>最後にもう一度、はやぶさに地球を見せてあげたい」と向きを変えてあげたJAXAの方達の粋なはからいにまたまた、涙涙涙

色々な困難を乗り越え地球に戻って来る…
「アポロ13号奇跡の生還」を思いだしました。

二日経ってもこのラストショットを見るたびに涙が~( ´;ω;`)ブワッ
「アポロ13号」思い出すね。あの時の感動もすごかったけど、はやぶさは無人なのに良く帰って来てくれたよね。JAXA万歳ヽ(´▽`)/
あ~、トムハンクスの映画もまた観たくなっちゃった。


>「はやぶさとJAXA」の関係が「人間 対 人間」のように思えてしまいました。

ほんとだね~。
教授のインタビューを読むとスタッフみんなが、はやぶさを我が子のように思っていたことが伝わって来てまた泣けるのよね~
宇宙という未知の世界で「いのちといのちが共鳴し合って共振する様」を見せてもらった気がしたよはやぶさは無機物なのに「人間対人間」にしか思えないよね!
そういう意味でほんとに奇蹟を見せてもらったと思うの。
あ~、いがったぁ~。*((艸д・。`*)゜*。
日本万歳\(^o^)/

投稿: ミジンコ | 2010年6月16日 (水) 00時40分

NASAの動画見ました。
機体が燃える光、涙のように見えました。
うれし涙?

投稿: トーマス | 2010年6月16日 (水) 01時33分

トーマスさま!おはようございます!
NASAの映像も素晴らしいよね!
燃え尽きながら不死鳥になって、最後ばらばらに砕けながら流れる光が、
ほんとだ!涙のように見えますね~
うれし涙?
だったらいいなあ。

投稿: ミジンコ | 2010年6月17日 (木) 07時12分

再びの登場です。
Yはかじりつきながら、時折目を瞬かせながら読んでました。
その後わいも、Yも、はやぶさの文字を目にするたびに、アンテナがビビット動いておりました。
追加のNASAの映像もありがとうございます。

投稿: かづ | 2010年6月21日 (月) 17時36分

かづさん、たびたびの登場ありがとうございマックス
はやぶさ動画にかじりついてアンテナビビビのYくんが、未来へ夢を羽ばたかせてくれたらいいね~。
テレビでももっときちんとこの奇跡的な偉業を伝えてくれたらいいのにね。子供たちの夢を大きく膨らませてくれるに違いないと思うんだけどな。

はやぶさのニュースのあとで宇宙ヨット「イカロス」の帆が開いたニュースも!!
あれもきれいで感激したよ~
JAXAのHPは楽しいね

投稿: ミジンコ | 2010年6月22日 (火) 01時46分

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