« 気になって仕方ない | トップページ | おいしいマトリョーシカ »

ケンちゃんの銭ゲバ

相変わらずすごい出遅れてますが

やっときましたね!

日本テレビ土曜夜9時の連続ドラマ「銭ゲバ」

主演 松山ケンイチ



正式発表が遅れてたので、ずーーーーっともやもやしてて、
気持ちのベクトルの方向がわからなくて迷子状態(笑)


でも、ようやく落ち着きました


一昨日のズームに出てましたね。
このところ、留学生だのデザイナーだのカッコ可愛いケンちゃんを見慣れてたので、
え?
って、目がテン(笑)
無精ひげだし、眠そうだし、むさくるしいおっさん(笑)
たしか、今、インターナショナルスクールの高校生だったはずでは!?

不精髭のむさくるしいおっさんが、朝のさわやかさのかけらもなく(笑)

「風邪ひかないようにがんばります。」

「ズームイン

のみのコメント(笑)


まったく、読めない男だ。ケンちゃんは。

でも、そんなケンちゃんが

大好きだーーーーーーーーっ    

と叫んでみた。 ←いつものように生暖かく見守っておいてください



そんなケンちゃんですが、
新聞のケンちゃんのコメント読んで、ミジンコは泣きました。
会社のパソコンで見てたんですがね、ええ、そんなことかまうもんですかい。

日刊スポーツの記事はここ

スポーツ報知の記事はここ


記念にコピペしてみた。

 『俳優の松山ケンイチ(23)が来年1月スタートの日テレ系連続ドラマ「銭ゲバ」(土曜・後9時)に主演することが2日、分かった。1970年に発表され、若者の間で大きな支持を得た同名漫画をドラマ化する作品。金に異常な執着心を燃やす主人公を演じる松山は「答えのないところに、しっかり向き合っていきたいと思います」と語っている。

 若いながらも「カメレオン俳優」の異名を証明するように、作品ごとに新しい顔を見せてきた松山が再び新しい挑戦を開始する。

 「銭ゲバ」は、全共闘運動が終わりを迎える1970年に「週刊少年サンデー」で連載が始まり、若者から支持を得るとともに様々な論争を巻き起こした漫画家・ジョージ秋山氏の同名コミックをドラマ化する作品。

 少年時代に貧困のために母を亡くしたことから、極度の拝金主義者「銭ゲバ」となった青年・蒲郡風太郎の物語だ。金まみれの世界を生き抜くサバイバル活劇でありながら「幸福とは何か」と問うエンターテインメント作品でもある。1970年から現代に設定を移すドラマ版の脚本は「若者のすべて」「ちゅらさん」を手掛けた岡田惠和(よしかず)氏(49)が担当する。

 昨年の同局系「セクシーボイスアンドロボ」以来2度目の連続ドラマ主演となる松ケンは

「蒲郡風太郎はダイヤモンドみたいなキャラクター

周りとの関係の中で様々な輝きを見せます。

風太郎は自分の輝きが分かっていない。

僕も僕だけの輝きは分からない。

答えのないところに、しっかり向き合っていきたい

思います」

と語っている。

 松ケンを起用した河野英裕プロデューサーは

「松山ケンイチという役者は存在自体がファンタジー

彼が動いたりしゃべったりするだけで、その空間は特殊なも
のになる。

彼が究極のキャラクターを演じ、

金にほんろうされる現実の
世界に降り立ってもらったら、

ファンタジックかつリアルな世
界観を持ったドラマになると思いました」

と期待を寄せている。収録は今月中旬に始まる。』
ケンちゃん・・・・
あんた、すごいよ・・・


所長がそばをウロウロしてたけどかまわず何度も何度も読んじゃった!
何度も読んで、泣きながらしっかり印刷させて頂きました!ごめんね所長!


なんで、そんなに泣けたかって言うと・・・・・、
自分で書くのは面倒なので

この記事に関しては松友のカメレオンさんが本当に素敵な記事を書いてくださってるので、またしてもミジンコは丸投げしたいと思います

麗しカメレオンさんの「天使のお通り」へどうぞ!
カメレオンさん、いつも丸投げごめんなさい
だってほんとに胸が震えたんですもの。
ミジンコが感じた事全部、カメレオンさんが描いてくれてる~!
って、すごく嬉しかったんですもの。
カメレオンさんのいろんな思いがこもったこの記事のリンクをお願いしたミジンコに快くOKしてくださって、ほんとにありがとう
ほんとにまったくおんなじように感じたの。


ケンちゃんが銭ゲバやるらしいって聞いて以来、
ストーリーなんかすっかり忘れ果てているにも関わらず、切ない気持がずーーーーーっと続いてて、銭ゲバとケンちゃんのコラボを想うだけで涙が出ちゃうという非常事態に陥っていたので、ケンちゃんのコメント読んだだけで涙がぶわぁっと・・・


ダイヤモンドって言ってるんだもの。風太郎のこと。
ダイヤモンドの輝きを持ったキャラだって。
この一言だけで鳥肌がたった。

金の亡者になって、わが子すら手に掛ける極悪人(結末はどうあれ)のなかに
ダイヤモンドの輝きを見いだせる23歳。
この一言で、すでに風太郎はケンちゃんの風太郎になってるんだと確信できた。


このコメントを読む数時間前、眠れなかったのでいろんなことを考えてた。
銭ゲバの何がこんなにせつない気持ちにさせるのかなあ・・・ってずっと考えてた。
ストーリーなんかすっかり忘れててさ、なのに、ただもう、せつないせつない想いばかりがひたひたと湧いてきて、そのせつなさに飲み込まれそうなほどで。
そんなことをずーーっと考えてて、突然思った。
このせつなさは、救われなかった魂への憐憫や後悔や謝罪なんかがぐちゃぐちゃ入り混じった想いなのかもしれないな、と。
相変わらずボキャブラリーがないので上手く言い表せないんだけど


その時点で、風太郎の名前すら思い出せずにいたのだけど、

銭ゲバの魂を救ってほしい。
Lの魂を救いたいって必死になったケンちゃんならできるはず!


そう、思った。

その数時間後に、ケンちゃんのあのコメントに出会った。
願いがかなった気がして、心が震えた。

良かったね、風太郎。

そう思ったらまた涙が・・・
もしかしたら、原作を知らなければこの感覚はわからないかもしれない。

だけど、原作を知ってても知らなくても、ケンちゃんが風太郎というキャラに新しい命を吹き込んで、風太郎の中にあるダイヤモンドの輝きを引き出して見せてくれる事を、誰も疑いはしないと思う。


泣いた後で、すごく誇らしく思ったよ。
どんな有名な賞をもらったケンちゃんを見てる時よりも、ずっとずっと誇らしかった!

私たちが応援してきたケンちゃんは、こんなに素晴らしい感性の持ち主なんだよ!
こんなすごい松山ケンイチという俳優の成長をリアルタイムで見守っていられる私たちの幸運を、もっと深く味わわなきゃもったいないよ!
って、誰かれなく叫んで歩きたい気分になった(笑)


なんか、最近ケンちゃんのことを書くと、すごいくどいなあ(笑)
だってさ、ちょっと悔しいんだもの。
未だにケンちゃんをキワモノ俳優扱いする人がいてさ
なので、河野プロデューサーのコメントも泣けた
ちゃんとわかってくれてる人と一緒に仕事できるって幸せだね。
河野Pはセクロボの時のPでしたよね。
セクロボのときみたいなBBS作ってくれるかな。
銭ゲバだと、あんなにアットホームな癒されるBBSにはならないか(笑)


なんか、いろいろ楽しみなドラマですね。
銭ゲバ。


懐かしいセクロボBBS
読んでたらまた思い出して泣きたくなっちゃた~
新しいファンの方でまだご覧になってない方はぜひじっくりご覧になってみてね

|

« 気になって仕方ない | トップページ | おいしいマトリョーシカ »

松山 ケンイチ」カテゴリの記事

ドラマ銭ゲバ」カテゴリの記事

コメント

ミジンコさん、おはよう!!

ズームのケンちゃん・・・気を抜きすぎでしょ(笑
わいも、眠そう~~って思った~!!!!!

「風引かないようにがんばります」
「遅刻しないようにがんばります」

・・・・ファンタジスタだ・・・!。・゚・(;゚;ж;゚; )・゚・。

わいも、ケンちゃんがダイヤモンドだっていったとき、ほんとに驚いたし、同時に泣けてきた。


こいつスゲーって。

ダイヤモンド!?・・・ダイヤモンドか・・・そっかー、そうだよねー・・・。
闇のむこうには光があるんだもんね・・・
ケンちゃん、ちゃんとそこまでみえてたんだな・・・・゚・(つД`)・゚・


わいもケンちゃんがダイヤモンドって言ってくれただけで、もう風太郎の魂が救われた気がしたもん。

そして風太郎をダイヤモンドだって言える、
だれよりも風太郎のことを一番わかってるケンちゃんが、
風太郎を演じるんだもん。


ケンちゃんなら、彼の魂をきっと救ってくれるって確信できて嬉しかった・゚・(つД`)・゚・


短いコメでいつも凄いこと言うよね。
また無意識だろーけど(笑

投稿: カメレオン | 2008年12月 5日 (金) 06時34分

あのむさくるしい朝の爽やかさのかけらも無かった笑
あのお人よりも
もっと気を抜きすぎた私はズーム見逃した・・・

さて銭ゲバ、1月クールのドラマの中で最後の発表になったんじゃないかな?
ホント正式発表されて良かった。
水曜日、TVガイド系の雑誌をむさぼり読んだんだけど
あのお人だけ1月クールに出るどんな人よりも浮いて見えたよ。
普通のドラマじゃない!!
銭ゲバだけ、ヤツだけオーラが違いましたよ。
(ファンだから余計にそう見えたのかも)

私もね、まずミジンコさんの切ない気持ちに打ち震えて、
そしてカメレオンさんの所でも感動しちゃって。
色々と言いたい事が胸にモクモク広がってるんだけど
言葉に出来なーい。

投稿: かずみ | 2008年12月 5日 (金) 15時57分

おっはようございます^^
ミジンコさんとってもお忙しそうですね。無理しないでね^^

ニュース松、不評ですねえ。
わたしは、結構若いって思いました。
むさいのに慣れたしwww
この作品すっごく楽しみになってきてます。
松がどう演じるか、今の松を堪能させてもらいましょう。わっくわっく。

投稿: kiki | 2008年12月 6日 (土) 08時57分

むさいケンちゃんも可愛いよね。
なんかケンちゃんのファンになってから、自分の中で
可愛いの基準が世間様とずれてきたような気がするわ(笑)
ケンちゃんのコメントを聞いてますますケンちゃん志向がアップしました!グインとねっ

無意識に短いコメで凄いこと言うのは、そんだけ血肉になってるってことだよね~。
ホントすげえ23歳だよ。
こんな面白い子をほっとく手はない(笑)
次にどんな球を投げてくるかわいらも覚悟して待ち構えるべ!

投稿: ミジンコ | 2008年12月 6日 (土) 11時33分

かずみちゃん、おはよう!
って、もうお昼だった!

TVガイドどころか雑誌のケンちゃんチェックも怠ってるよ~
ケンちゃん、そんなに浮いてたんだ~(笑)
オーラが違うのか・・・。
どんなドラマになるのかしらねえ?
いろいろ想像するのは楽しいけど、
想像が裏切られるのも楽しみだね~
時間帯とかスポンサーとか視聴率とか気にしないで
心に残るものにして欲しいね!

言葉にできない、って私もだよ~。
言葉にできないから、いろいろ言葉を取り出してみるけど、
感じた場所が心の奥であればある程、ぴったりな言葉が探しにくいものなんじゃないかと思う。

きっと、ドラマを見た後でも言葉にできないかもね
でも、ファンの間ではズラが流行語になるズラ

投稿: ミジンコ | 2008年12月 6日 (土) 11時51分

kikiさん、コンニチハ~!
お返事遅くてごめんね~o(_ _)oペコッ

むさいケンちゃん、不評なんですか?
知らなかった(笑)
私は可愛い~って思ったけど。
まあ、若い子はビジュアル優先かもしれませんものねえ。
ゲバはどうなるのかしら?隻眼って書いてあったけど。
どうあれ、kikiさんと同じくすごい期待が高まってます!
映画にドラマに雑誌に・・・来年のお財布が心配だあ~


投稿: ミジンコ | 2008年12月 6日 (土) 11時58分

ミジンコさんこんばんわ~!

さっき銭ゲバの予告CMをテレビで見て、
1円玉相手にテンションあがってしまいました~(*゚∀゚)=3ハァハァ
ストーンズかっちょいいっすね!

そっか~ケンさんが風太郎をダイヤモンドって言ったのには
なんだか深~い意味があるんですね。
一応、ドラマ見るまで漫画は読まないつもりだけど、彼がそう言った意図を理解したり、
風太郎を知ってる松友さんと私も想いを分ち合いたいにゃ~
とかちょっぴり思ったりする今日この頃でして・・・(;´▽`A``アヒャヒャ
とりあえず年内は自分も忙しそうなので読むタイミングはなさそうですけども。

一瞬で心通り抜けて終わるような流行りのドラマじゃなくて、
(複雑な想いかもしれないけど)ミジンコさんにように読んだ人の心に何年も刻まれる原作の、ドラマに彼が出演してくれてよかった、と純粋に思いました。
演じる方は大変だろうけど(A;´・ω・)アセアセ

数字じゃなく、セクロボのように何年経っても心のどっかにずっとあるようなドラマを作って欲しいですね!!


投稿: 小夏 | 2008年12月 6日 (土) 23時08分

小夏さん、おはよう!
ストーンズと1円玉が妙にカッコイイCMですよね~!
物語の背景は現代になるみたいだし、どういう設定になるのか楽しみですね!
あとはもうすべてお任せって感じですかね~
小夏さんが、ケンちゃんのコメの意図を理解したり、松友さんたちと想いを分かち合いたいって言うのよくわかります。
わたしの言葉足らずの文章を深く読みとってもらってうれしいよ~
原作は読むもよし読まぬもまたよし、って思います。
銭ゲバというドラマを楽しみたいなら読まずに、ケンちゃんを味わいたいなら読んでもいいかも。
わいはいまだにデスノートの原作よんでないし

セクロボはすご~く好きなドラマなので、
視聴率とか気にしないでやってくれたスタッフにすごく感謝してるんだけど、
今回も視聴率とか気にしないで何年経っても心に残るドラマを作ってくれるって信じてます。
ま、確かに演じる人や作る人は大変だろうけど
ドラマが始まったらまたいろいろ想いをわかち合いましょうね!!

投稿: ミジンコ | 2008年12月 7日 (日) 06時40分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ケンちゃんの銭ゲバ:

« 気になって仕方ない | トップページ | おいしいマトリョーシカ »